おはなしをしてきました。

おはなしのボランティアを某所で始めました。
絵本画家ですし絵本が大好きではありますが、絵本の読み聞かせではなく、
昔話を覚えて語る(素話、というそうです)のを常々やってみたかったのです。

先日初めて子どもたちに話したのは、グリムの「おいしいおかゆ」です。
私の大好きなおはなしで、とてもユーモアがあり、
また、短いながらも心をつかまれる要素がいくつもあるお話です。

素話の威力(?)については、自分も幼少時に経験していますし、
その後も本で読んだり、見聞きはしていたのですが、
実際やってみると、やっぱりとても面白いです。

後半、おかゆがどんどん増えて町中にあふれるくだりで、
子どもたちがお話の世界に入った感じがしました。

そのあと、別の昔話を(まだ話を暗記してないので)本を読み聞かせたのですが、
本を読むのと素話では、語るスピードや「間」が変わって来るのを感じました。

「覚えて話す」方が、聞く側のリズムと合うのかもしれない、と、ちょっと思っています。

お話を絵で語りたい、と思って絵本を作っていますが、
素話の魅力もとても惹かれるものがあります。

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by yoinezumi | 2016-05-23 17:57 | おはなし